■ カレンダー ■
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30  
<<前月 2017年06月 次月>>
■ お知らせ ■
■ 最近の記事 ■
■ ブログ カテゴリー ■
■ サイト メニュー ■
■ ダウンロード ■
■ 最近のコメント ■
■ リンク ■
■ プロフィール ■
■ その他情報 ■


■ POWERED BY ■
BLOGN(ぶろぐん)
04WebServer
<<次の記事   前の記事>>

AFボーグ/AFプロミナー その1
諸先輩方が知識と知恵を絞って考え出された AFボーグ
メーカー製の大砲に勝るとも劣らない解像度に誰もが
あこがれるレンズだと思います。
しかし、実際に試してみると中々に思ったような構成には
ならないで、このブログを訪ねて来られる方も多いようです。
今回は、その疑問解決の一助になればと、これまでに
試した結果を紹介します。

AFボーグ/AFプロミナーどちらも基本的な考え方は同じです。
要するに、対物レンズと撮像素子の間にアクロマートレンズを
入れ既存のレンズ鏡筒を利用して、アクロマートレンズを前後
させ、焦点距離を変化させることによって、オートフォーカスを
可能にします。
実験は Kowa PROMINAR 500mm F5.6 FL および 口径80mm
焦点距離 500mmのED対物レンズで行いました。


考え方は同じですが、視点を少しだけ変えた試算表です。
入力するのは、黄色いセルで、無色のセルは計算結果が表示
されます。
例は、天体望遠鏡の一般的な口径80mm 焦点距離 500mm
この組み合わせで、考えてみます。
フランジバックは各社 微妙に違いますが、ドローチューブやヘリ
コイドにて、鏡筒長が変化しますから無視して良いと思います。

一番の問題は、AFに使うレンズの鏡筒とAFレンズ(アクロマート
レンズ)の選択です。
AFレンズサンプルを見てみます。
Pentaxの純正レンズでジャンク品が比較的入手し易いレンズです。
ドローチューブやピントリングを操作せずにAFの範囲を広く取りたい。
選択肢は 70-210mmの12mmに分があるように思えますが・・・
鏡筒長が長いので、短焦点のACレンズが使ず、合成焦点距離が
短くなってしまいAF範囲が狭くなってしまいます。

次は 35-70mmの7mmです。
このレンズは、形状も小さく軽くて、分解(玉抜き)が容易です。
合成焦点距離 355mm F4.5のレンズになります。

28-80は絞り羽が大きくて、50-80mmの間は前玉に近い場所になり
絞りを殺さなくてもケラレの心配がありません。
残念な事にストロークが短いので、AC No.5などの焦点距離の短い
AFレンズを用いないとAF範囲が厳しいです。

35-105mmは AFレンズとして不向きです。

注)寸法はスケールでの計測で誤差があります。
ミニボーグ51FL 250mmのように焦点距離が短い単焦点の対物
レンズを玉抜き鏡筒に直付けして、フォーカスを取る以外は、
70-300mmのような長い鏡筒はAFに適していません。

Pentax/Nikonユーザーはカメラ内モータ駆動で前玉が前後する
タイプのレンズが利用できます。
Canon/SonyユーザーはAF化は無理かもしれませんが、マニュアル
でも考え方は同じです。

これまでの合成焦点距離を先に求めるのではなく、利用可能な
AFレンズ(鏡筒長)をキーに考える事にしました。

試算表は下記をクリックしてダウンロードして試されて下さい。
http://rabit26.dip.jp/07_files/AF計算.zip

次回は、改造が容易な Pentax F 35-70 の玉抜き(分解)を
紹介します。

| http://rabit26.dip.jp/index.php?e=660 |
| AFプロミナー | 10:00 AM | comments (0) | trackback (0) |

<<次の記事   前の記事>>

PAGE TOP ↑