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AFボーグ/AFプロミナー その4

左が標準アダプター TX-10 500mm F5.6 用です。
右がAFアダプター 550mm F5.9 付近なっていると思います。
標準アダプターをAFで使う場合は、この後に A-AFx1.7が付いて
850mm F9.5となってしまい、条件が良くないとAFが上手く作動せず
ファインダーも暗くなってしまいますが、焦点距離は稼げます。


前回も紹介しましたが、550mm F5.9 アダプターはNikon TC-14Bを
マウント側に埋め込むことにより、見かけの鏡筒を短縮して、AF
レンズに Kenko AC No3(330mm)を使い、AF範囲を広げています。


プロミナーへの接続のフランジ側です。
プロミナーのフランジ部分は、FマウントですがNikonのカメラが
取り付けられないように溝が切られています。
が・・・ 探せばあります。
古いNikonの接写用 中間リングのフランジが流用できます。
今回は、取り付け部分を知り合いに旋盤加工をして頂きました。


短い=明るいアダプターです。
左が TX-07 350mm F4 マニュアル専用です。
右が AFアダプター 400mm F4.5 付近になっています。
これまで、暗い場所でのプロミナーは厳しかったのですが、
このアダプターを使えれば、条件による制限が緩みそうです。


プロミナーへの接続のマウント側です。
こちらも Nikonの中間リングのフランジを使っています。
玉抜きに失敗した Penta F 70-210mmの残骸を眺めて、使え
そうな部分を流用しています。
フランジとの接続は、70-210のレンズ筒のネジ山を落とすと
Fマウントがジャストサイズで入ります。


カメラマウント側は特に加工をしていません。
鏡筒も 70-210mmのズームリングを流用しました。


とは言うものの一番 苦労したのは、このアダプターです。
限られた寸法(長さ)内に収め無ければならないからです。
しかもAF範囲を広く取るには、クローズアップレンズの焦点
距離の短い物を選択しなければなりません。

AC No.2(500mm) サイズ内に収まりますがAF範囲が狭くて却下!

Canon C-450 (450mm) 接続フランジを付けなければ、何とか無
限遠がでます。(フランジではなく被せ方式で作ってみました。
脱落しそうで、怖い・・・・)

スコープタウン Φ40 420mmも 35-70mm鏡筒を短縮すれば
何とか使えるだろうと短縮に失敗して、無残な姿になってしまった
Pentax F Zoom 35-70mmです。


一度の失敗に諦めきれずに何とか鏡筒の短縮にも成功しました。
Kenko SHQ x1.5 テレプラスにNikon TC-14Aを移植したテレコンも
問題なく動作します。


長らく使ってきた TX-05 + A-AFx1.7の組み合わせです。
A-AFx1.7 は皆さん苦労されているようですが・・・
レンズ側のフランジを外して、3番接点をOnにして、開放F値の
設定を行えば、F値も表示可能になり、分散 AF/AE以外 全ての
機能が使えます。(絞りは、物理的に存在しません)
設定方法は下記を参考にされて下さい。
Pentax PKマウントのPKAマウント化

今回 2種類のアダプターの見直しを行い、様々な焦点距離と明る
さでのAFが可能になりました。  AF 400mm F4.5~850mm F9.5
アダプターを持ち歩ば、プロミナー1本で何とかなりそうです。

最後になりますが、
AFボーグ/AFプロミナーのAF化に適した鏡筒は Pentax F 35-70mm
クローズアップレンズは 設定しようとする焦点距離により、
Kenko AC No.3(330mm), No.4(250mm), No.5(200mm) の
組み合わせで、アクロマートレンズをどれだけマウント近くに配置できる
かがキーポイントのようです。
AFレンズ(アクロマート凸レンズ)にて焦点距離が短縮されてしまい
ますから、AFボーグ(望遠鏡系)は対物レンズの焦点距離がなるべく
長いほうが良さそうです。
至近距離への対応はドローチューブの出し入れとズーム機能を活用
して、AFレンズを繰り出す事でもある程度可能のようです。

最終回は実際のフィールドでの試写結果を予定しています。



| http://rabit26.dip.jp/index.php?e=663 |
| AFプロミナー | 10:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
トモエガモ 2
今季は、トモエガモに会える機会が多かったです。


その前に、無農薬野菜って本当に安全なの?
苗が余ったので、ベランダにて育てていたリーフレタス
何か黒いものが・・・ 目では虫には見えませんでした。
近接撮影をして拡大すると ギョぎょギョ! (´◉◞౪◟◉)
この面積だけで、何種類? 農薬が良いか? 虫が良いか?
考えさせられますね


警戒心が強いらしく、堰の真ん中にいて近くで写させて
くれません。


トリミングして、やっとトモエガモと分かります。


飛び出しは逆行!


直ぐに上空に上がってしまいます。
多分、1000羽ほどの群れが小さな堰にいたようです。
来季も来てくれるかなぁ~

| http://rabit26.dip.jp/index.php?e=669 |
| 野鳥 | 10:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
AFボーグ/AFプロミナー その3
今回は実際の設計を踏まえて検討をしてみます。


前回と同じに 35-70mmと AC No.3を使っての結果は
焦点距離 350mm F4.4 のレンズになり、鏡筒の長さは
415mmになることが分かりました。


同様に70-210mmの鏡筒を使うとどうなるのでしょうか?
鏡筒長が下のサンプル表の鏡筒長になるようにレンズ
間隔を増減します。
焦点距離 285mm F3.6 鏡筒長 347mm となります。
長い鏡筒のAFレンズを使うと焦点距離が短くなって
しまいます(その分明るくなります)
少しでも焦点距離を稼ぎたい野鳥撮影には厳しいですね


70-210mmは AFストロークも長く、ズームによる鏡筒長も
十分にありますから、No3でもある程度の合焦範囲をカバー
出来そうですが、試しに No4に変えてみます。
焦点距離 215mm F2.7 鏡筒長 267mm ともはや中望遠
レンズになってしまいます。

ここで注意しなければならないのは、鏡筒長=焦点距離では
無いと言う事です。
合成していますから、焦点距離より鏡筒が長くなってしまいます。
フィールドで見かけるボーグがやたらと長いのはこのためです。

計算結果(実際は何度も試行錯誤を繰り返しました)から分かった
ことは、AFに使う鏡筒(ジャンクレンズ)は短いほど扱いやすい
言い換えれば、目標としている焦点距離に近く作れる。

AFボーグとAFプロミナーの違いは、ボーグと違いプロミナーには
中間にフォーカスレンズが入っており、単純に計算が成立しない
ことと TX-10(90mm)の寸法内に収めなければ成立しません。


上が現在使っている35-70mmのAFユニットです。
下は、寸法内に収めようと35-70mmのシリンダーを短縮した
鏡筒で、暗い条件での明るさ確保用で、外付けでNikon TC-14A
にレンズを入れ替えたテレプラスが使えます。


こんな感じにシリンダーを短くしてAFレンズが沈み込むように
しました。
これで、スコープタウンΦ40 420mmを使い、やっと無限遠がでます。
AFレンズが420mmと長いので、AF範囲が狭くAFストロークも
短いためピントは正確ですが合焦に時間が掛かります。


こちらが現在のユニットです。
Nikon TC-14Bを内蔵させることで、見かけの鏡筒長を短縮
しました。
AFレンズもNo3(330mm)が使えますから、合焦時間も短縮され
合焦範囲も∞~20m程度までカバーします。
合焦範囲が広がるとマニュアルでの補助ピント合わせが減り
ストレスが軽減されます。


TC-14Bはサイズが大きかったので、組み込めるか?
ギリギリですが、何とか入りました。
このテレコン埋め込み方法は、AFボーグでも同様に出来、合成で
短縮された焦点距離をx1.4倍してくれます。

以前にも触れましたが、これまでの実験でどうしても納得が
出来なかったのは、Kenkoのテレプラスを信じてしまったことです。
安さに負けて、間違ってもKenkoテレプラスは、この用途に
は使えません。


古くてもNikon(たぶんPentax/CanonもOk?)の純正テレコンの
ユニットを抜き出して使うがポイントです。
Nikon TC-14A/TC-14Bはねじ込み式でユニットが取り出せます
から、扱いやすいです。

実験結果から、AFボーグ/AFプロミナーに使うAF鏡筒は短くて
AFストロークの長い物が使いやすいという結論になりました。

次回は、AFボーグ/AFプロミナー用に作成したAFアダプター類を
紹介します。



| http://rabit26.dip.jp/index.php?e=662 |
| AFプロミナー | 10:00 AM | comments (0) | trackback (0) |
コブシ食う東国の春~♪
暖かい日差しにコブシも見ごろに


この子は何でも食べてしまいます


間もなく恋の季節 シジュウカラも新居探しのようです。
外観ヨシ!


間取りはどうかな? この後しばらく穴の中でした。


春の日差しらしい色になったかな? ヤマガラちゃん

| http://rabit26.dip.jp/index.php?e=668 |
| 野鳥 | 02:35 PM | comments (0) | trackback (0) |
AFボーグ/AFプロミナー その2
Pentaxユーザー以外の方は使うレンズが違うと思います
ので、各社のレンズ分解記事などを参考にされて下さい。

今回は AFに最適な Pentax F-Zoom 35-70mm F3.5-4.5を
例にしました。


Pentaxの接点は外してしまうと復元するのが大変ですから
しっかりと養生をしておきます。
特に絞りリングを外してしまうと小さなボールとスプリングを
紛失して元に戻らなくなります。


マウント(フランジ)の内側に小ねじが3本あります。
ガードに近いネジは絞り解放時の位置決めですから、外さない
ようにします。
3本のネジを外したら、フレアカッター(黒色)を外します。


マウント(フランジ)を止めてある5本のネジを外したら、マウントを
水平に持ち上げて外し、裏返しにしておきます。


マウントを外したら、2番接点(フランジとレンズの接地回路)の
スプリングを丁寧に注意して外しておきます。


フォーカスリング(ギザギザ)は小さなドライバーで抉ると外れます。
スチールのリングを止めてあるネジは再組立て時の調整まで
触らないようにします。


絞り設定リングの下にある3本のネジを外すと、シリンダー(ヘリ
コイド)が前面にすっぽり外れます。
一番 内側のシリンダーに絞りと後玉が付いていますから、マイナス
ドライバーで2本のネジを外して、絞りごとを取り払います。

絞りは、ケラレの原因になりますから、取り払ったほうがベストです。
ついでなので、フレアカッターの裏側にある小ねじを外して、絞りの
連結バーと凸レンズの溝を回して取り払います。

作業が終わったら元に組見直しますが、前記の全面の四本のネジと
フォーカスシリンダーの間隔を調整して、最短時に噛まないように
調整して止めなおします。

次回は、実際に使っている AFプロミナーを予定しています。


| http://rabit26.dip.jp/index.php?e=661 |
| AFプロミナー | 10:00 AM | comments (0) | trackback (0) |

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